
Googleさんが素晴らしい予測機能を武器に
GA4へアップグレードしました!
マーケティングの投資収益率(ROI)の長期的な改善をサポートするために、Google では、よりインテリジェントな次世代の Google アナリティクスを作成しています。この新しいアナリティクスは、昨年導入されたアプリ + ウェブ プロパティの基盤の上に構築され、すべての新しいプロパティでデフォルトのエクスペリエンスとなります。
ついにROIの計算までできるように
なってしまったのか、、、、、!!!
ということで、今回は
新しい機能、アップグレード方法についてご紹介します☺
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Contents
GAが大幅アップグレードを発表
今までの機能に加えて、未来の予測機能がつくというのは
なんとも画期的!
Introducing the new Google Analytics
GoogleAnalytics4(GA4)の新機能
(もともとその設定の場合は対応不要)
アプリ + ウェブ プロパティにアップグレードする
(ベータ版では「アプリ + ウェブ プロパティ」)は、
すべてのアカウントで使用できます。
新しいプロパティを作成する際の
デフォルトの設定となります。
Google アナリティクスでは、アプリとウェブサイトの両方でユーザーがとった行動を測定できます。Google の機械学習モデルを適用すれば、データを分析してユーザーの今後の行動を予測することも可能です。今回、アプリ + ウェブ プロパティに 2 種類の新しい予測指標が導入されます。1 つ目は「購入の可能性」です。これは、アプリまたはサイトを訪問したユーザーが、今後 7 日以内に商品購入に至る可能性を予測する指標です。2 つ目は「離脱の可能性」で、これは最近アクティビティのあったユーザーが、アプリまたはサイトを今後 7 日以内に利用しなくなる可能性を予測する指標です。Google 広告を使って、購入を行う可能性が高いユーザーにアプローチしたり、アプリやサイトへの再訪問をユーザーに促したりするなど、ビジネスの成長につながるさまざまな活用方法が考えられます。
1.Google 広告で予測オーディエンスにアプローチする
今までのユーザーアプローチは
「買い物かごに追加」した人の中からのみでした。
Google アナリティクスのオーディエンス作成ツールで、新しい予測オーディエンスが提案されるようになります。たとえば、「購入の可能性」指標を使用すれば、「今後 7 日以内に購入に至る可能性が高いユーザー」をまとめたオーディエンスを利用できます。また、「離脱の可能性」指標を使用すれば、「サイトまたはアプリを今後 7 日間利用しない可能性が高いユーザー」を含めたオーディエンスを使うことができます。
これからは
買い物かごに追加したことのない人へのアプローチも追加されます。
Googleさんによると、
アプリやサイトでの購入につながりやすい顧客行動が自動的に識別されるため、
コンバージョンにつながる可能性が高いユーザーを効率良く見つけられるとのこと
いやどんな識別できんだよ
すげえなGoogleさん、、、、
というのが、率直な感動ですね(笑)
これまでは、購入の可能性が高いユーザーにアプローチする場合、買い物かごに商品を追加したものの購入には至らなかったユーザーをオーディエンスを含める方法が一般的でした。しかし、この方法では、商品を選択しなかったものの今後購入に至る可能性が高いユーザーにはアプローチできません。予測オーディエンスなら、アプリやサイトでの購入につながりやすい顧客行動が自動的に識別されるため、コンバージョンにつながる可能性が高いユーザーを効率良く見つけられます。
たとえばホームセンターの経営者が、今月のオンラインでの売り上げを伸ばそうとしているとします。アナリティクスの新機能により、今後 7 日以内にアプリまたはサイトで商品購入に至る可能性の高いユーザーを含むオーディエンスが提案されます。選択したら、あとは Google 広告でメッセージをカスタマイズして広告を配信するだけです。
あるいは、オンライン サイト運営者が、1 日の平均ユーザー数を維持する方法を検討しているとします。その場合は、サイトまたはアプリを今後 7 日間利用しない可能性が高いユーザーのオーディエンスを作成し、そのユーザーをターゲットに Google 広告キャンペーンを作成します。人気のある記事に誘導してアクセスを促すと良いでしょう。
2.予測指標で顧客のアクティビティを分析する
予測指標の用途はオーディエンスの作成だけではありません。分析モジュールによるデータ分析にも活用することができます。たとえば分析手法「ユーザーのライフタイム」を使えば、「購入の可能性」が高いユーザーの獲得に貢献したマーケティング キャンペーンを割り出すことが可能です。該当キャンペーンの予算配分を増やせば、マーケティングの効率アップが期待できるでしょう。
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GoogleAnalytics4(GA4)へのアップグレード
設定方法はこちらから↓
管理画面からアップデート
実際にやってみた↓↓
GoogleAnalytics4へのアップグレードボタンがあるということが
管理者画面、そして設定画面のコメントからわかります。
「GA4へのアップグレード」を選択します。
「ようこそ」を選択
「プロパティを作成」を選択
設定アシスタントによる設定
設定のアシスタントという機能がついているので、
初心者にも安心!
ここで、下記の設定が可能です
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まとめ
いかがでしょうか。
お役に立てれば、シェアお願いします!☺